ラカントはどんな甘味料?
ラカントは、天然成分だけで作られている甘味料です。
果物である羅漢果から作られたラカントエキスとトウモロコシから作られたエリスリトールが主成分です。
他の人工甘味料と異なり、自然な甘さが特徴です。
料理にも砂糖と同じ感覚で使うことができます。
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ラカントは糖尿病でも使える?
ラカントは、カロリーゼロで血糖値が上がりません。
インスリンが分泌されないため、糖尿病の方も安心して使えます。
また、一般的な砂糖に近い甘さのため、同じ感覚で糖尿病食の調理に使えます。
このことは、検証結果として報告されています。
\ 検証結果はこちらで紹介 /
また、原料のラカンカには抗糖尿病作用があるとの報告もでています。
ラカントは太る?
過度に甘い甘味料を長期間使っていると太りやすくなると言われます。
その理由は、
- 甘いのに血糖値が上がらないことを脳が異変と感じて過食になる
- 過度の甘さに慣れてしまいより甘いものを求めてしまう
ためです。
人気甘味料のパルスィートなどは、砂糖の数倍の甘さがあり、毎日たくさん使うと上記のような問題がでてきます。
一方、ラカントは砂糖と同じくらいの甘さになるように調整されているため、このような現象が起きにくくなります。
そのため、ラカントを使って太りやすくなることはありません。(※あくまで適量の範囲の使用が前提です)
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ラカントの危険性は?
人工甘味料であるパルスィートに使われているアステルパームは、体内で分解されたあと、ごく微量ですが体に有害な成分に変わります(微量であるため問題はありません)
一方、ラカントの主成分であるラカントエキスとエリスリトールは、体内で吸収されません。
そのため、分解されることなくそのまま排出されていきます。
つまり、ラカントの成分は安全です。
\ ラカントが安全に使える理由はこちら /
また、ラカントエキスの原料である羅漢果には、抗動脈硬化作用、抗発がん作用、抗アレルギー作用、抗糖尿病作用があるとの報告もでており、2007年には食品添加物公定書に掲載され、安全性は十分に確立されています
ラカントのデメリットは?
カロリーゼロで血糖値が上がらない、自然な甘さで料理にも使いやすいラカントですが、いくつかデメリットもあります。
主な欠点は以下の3つです。
- 再結晶化しやすく、冷やすと触感が悪くなる(お菓子作り)
- 売っているところが少ない
- 他の人工甘味料より割高
再結晶化は、ラカントに含まれるエリスリトールの性質なので、他の人工甘味料でも同じような事が起きます。
買う所と価格に関しては、通販を利用することで解決できます。
\ ラカントに関するデメリットのまとめ /
ラカントはどこで買える?安く買う方法はある?
ラカントは、一部の薬局やスーパーなどで買うことができます。しかし、すぐに売り切れたり、数種類しかおいてありません。
ラカントには、コク重視のラカントSとスッキリ後味のラカントS(ホワイト)があります。また、容量別に細かく分かれているため、買いやすいのが特徴です。
必要なタイプを必要な分だけ最安値で買える通販がおすすめです。
楽天、アマゾン、Yahooショッピング、SARAYAオンラインなどで販売していますが、種類や容量によって最安値で買えるところが違うので比較しながら購入するのがおすすめです。
まとめてありますので、こちらの記事もご一読ください。
\ ラカントを最安値で買う通販を紹介 /
ラカントに糖質はある?
ラカントはカロリーゼロの甘味料ですが、糖質は含まれています。というか、ほぼ糖質です。
しかし、吸収されないタイプの糖質なので、カロリーはゼロで血糖値も上がりません。
なので、糖質制限ダイエットにも向いています。飲み物や料理に使える大きな味方になります。
ラカントで血糖値は上がる?
ラカントの甘みの成分はラカントエキスとエリスリトールです。
エリスリトールは、糖質・炭水化物に分類されるため、成分表上はほぼ糖質です。
しかし、体の中に分解できる酵素がないため吸収されることなく排出されます。
また、羅漢果エキスも人体のエネルギー源として利用できません。(Wikipedia:ラカンカ)
つまり、ラカントは糖質を含んでいますが、吸収されないため血糖値が上がることはありません。
ラカントは料理に使える?
ラカントにはコク重視のラカントと後味さっぱりのラカント(ホワイト)があります。
もちろん料理にも使えます。
煮物などコクが欲しい時はラカント、薄味で他の素材の味をきわだてたい時は、後味の少ないラカント(ホワイト)がおすすめです。
ラカントを使ったレシピもたくさん公開されていますので、ぜひ参考にしてみてください。